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社長のブログ

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資産でもあり負債でもあるという観点

2022-09-14

こんにちは

「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。

今日も元気にやってますか?

 

さて、今回は

家にお金を使い過ぎてはいけない

というお話をしていきたいと思います。

 

住宅会社がこのような話をすることに

違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、

これから家を建てる会社勤めの方には

必ず知っておいていただきたい内容なので、

どうぞ最後までお付き合いください。

 

 

 

お金に無知なままで家を建てない

 

多くの方が100歳まで生きるかもしれない

と言われている時代に突入したため、

老後資金問題はこれから深刻な問題となってきます。

 

その上、その前には

子供の大学進学という莫大な出費が

あなたを待ち構えています。

 

ですので、家を建てた後も、

家の維持管理費用はもちろん、

それに加えて進学資金と老後資金を

計画的に形成していかなくてはいけないのですが、

そのためにはお金に対する基礎的な知識を

つけるべきではないでしょうか。

 

家は、豊かな暮らしを送るために

大切なものであることに違いはありません。

 

しかし、違った視点から捉えると

これらは大切な資産ではあるものの、

これらそのものが直接的に

お金を生んでくれるわけではないという風にも

考えることが出来ます。

 

つまり「資産」であると同時に

「負債」でもあるということですね。

 

それゆえ、個人的には

可能な限り家にかけるお金を減らし、

その分、直接的にお金を増やしてくれる資産に

お金を投じるべきだと考えています。

 

つまり、比較的小さい金額から行える

「iDeCo」や「つみたてNISA」といった

積立投資を早いうちからすることによって

長期的にお金を増やしていくべきだということですね。

家は、建てると同時に

債務者にもしものことがあった時には

家の借金が帳消しになる生命保険(団信)がかかるし、

住宅ローン控除によって

多くの税金を還付してもらえるので、

建てるか建てないかで言うと、

絶対に建てるべきです。

 

しかし、貯蓄や積立投資に回す余裕がなくなるほど、

家にお金を使い過ぎることは絶対に間違っています。

 

家にお金を使い過ぎてしまうと、

家をいい状態で維持していくためのメンテ費用や、

子供たちの教育資金、そして自らの老後資金に

確実にその皺寄せがやってくるでしょうしね。

 

なので、家づくりをきっかけに

お金の勉強も同時にしていただくことで、

家へのお金のかけ方について

今一度ご夫婦で話し合っていただければと思います。

 

ということで、家づくりの第一歩は資金計画と

ライフプランニングです。

なんだかよくわからないという方は、

お話だけでも聞いてみませんか?

お気軽にご連絡ください。

 

では、今日もよい一日を!!

有限会社工藤建設
〒876-0843
大分県佐伯市中の島1丁目7番34号
TEL.0972-23-0212
FAX.0972-23-8651

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